INTERVIEW01
社員インタビュー
2019年入社
日本橋髙島屋店野口 明寛
PROFILE
1978年生まれ、埼玉県出身。
大学卒業後は大手眼鏡メーカーに勤務し、2019年12月に金鳳堂へ入社。
新宿髙島屋の店舗で2年間働いたのち、2022年から、現在の勤務地である
日本橋髙島屋の店舗へと異動。
長年、眼鏡業界で働いてきたこともあり、いろんな眼鏡屋さんを見てきました。そのなかでも特に、金鳳堂は一人ひとりのお客様に時間をかけて接客する印象があったのです。そんな姿勢が、自分の性格にもあっていると感じ、転職することを決めました。さらに、出店している場所は百貨店の中がほとんど。だからこそ、ご来店されるお客様の層はさまざまですし、要求されることも多岐に渡ります。接客の品質も、百貨店レベルが求められます。そこに応えられたときの達成感はなにものにも代え難いですし、その中で経験を積んでいくことが、自分のスキルアップにも繋がっていくように感じています。
転職組にとっては「将来性で会社を選ぶ」という選択肢も、正直あると思います。私も、そのうちのひとりでした。その点、当社は約140年の歴史のなかで多くの顧客様を獲得していますし、百貨店の顧客様もご来店されます。強固な地盤があるからこそ、時代やトレンドが変わってもなお、業績を維持し続けられているんです。また、眼鏡の販売に年齢は関係ありません。むしろ、年齢や経験を重ねることによって説得力が生まれていくものです。現に私よりも大先輩たちが、いまだに店頭で接客を続けています。そうした「働き続けられる安心感」が日々のパフォーマンスに繋がり、人生設計にも役立つんです。現実的すぎる気もするのですが…大事ですよね(笑)。
9:30
出社は電車の遅延も考慮し、早めの到着を心がけています。
9:40
お客様を出迎えるために、床や陳列棚の掃き掃除や拭き掃除を丁寧に。
10:00
お客様の予約状況やメールのチェック、売り上げ目標を確認します。
11:00
新規でご来店のお客様にご提案。とてもお似合いのメガネをご購入いただけて私も嬉しいです。
13:00
昼食は百貨店内の社員食堂でいただくことが多いです。
15:00
古くからの顧客様がご来店。何気ない会話も大切な時間です。今日は新製品の提案を行いました。
18:00
仕事終わりにご来店されるお客様を接客。時間帯によって様々な層の方がご来店されます。
18:30
早番のため、閉店は遅番のスタッフに任せて早めに退社です。
接客業というのは、第一印象が非常に大事だと考えています。ファーストコンタクトでお客様が心を閉じてしまうと、いい接客はできません。だからこそ、清潔感はなによりも大切にしています。基本的にはスーツを着ているので、ネクタイが曲がっていないか、シャツのシワは大丈夫かなど、営業中も鏡を見ながら定期的にチェックしています。靴に関しても、キレイな状態を保てるよう、手入れを欠かしません。
埼玉という、サッカーが盛んな場所で生まれ育ったので、昔からサッカーが好きでした。いまも休日には、Jリーグの試合をよく観ていますし、日本代表の試合も欠かさずチェックしています。また、現在は労働組合にも所属しているので、その会合やイベントへ行くこともしばしば。組合の活動は他店舗のスタッフとの交流が生まれたり、まったく新しい出会いがあったりもして、リフレッシュにもなるんです。