INTERVIEW02
社員インタビュー
2020年入社
日本橋髙島屋店木下 侑哉
PROFILE
1998年生まれ、千葉県出身。
大学卒業後、2020年4月に金鳳堂へ入社。伊勢丹新宿店の店舗で2年間働いたのち、
2022年から、現在の勤務地である日本橋髙島屋の店舗へと異動。
入社した当初は、眼鏡の知識はほぼゼロでした。社会人経験もなかったので、言葉遣いもなっていなかったと思います。それでも、接客する上で必要なことは、すべて研修で教わることができました。入社前研修(社会人マナーなど)、入社式後に行われる研修(眼鏡学など)のおかげです。わからないことは、先輩がその都度やさしく教えてくれました。いまはひとりで接客から視力測定、アフターサポートまでできるようになりました。
いつでもお客様一人ひとりに対し、親身、丁寧にを心がけています。つい先日「ここまでしてくれると思ってなかった。おかげで最高の眼鏡が作れたよ、ありがとう」という言葉をいただいたときは、この仕事をやっていてよかったと、本当にやりがいを感じました。
ここまで長く歴史がある当社なので、昔ながらの社風が根付いているのかと思いきや、残業はほとんどありません。さらには、先輩たちも積極的に有休を使っているので、気兼ねなく休みをとることができます。組合があることも起因していると思うのですが、本当に働きやすい環境が整っているんです。私は音楽が好きなので、夏は、フェスざんまい。有休を使って、泊まりがけでフェスへ行くことも多いです。プライベートが充実すると気分も切り替えられて、仕事へのモチベーションもあがるというもの。オンオフをしっかりできるというのも、当社で働く理由のひとつです。
10:30
今日は遅番の日です。心の余裕のためにも早めに出社しています。
10:40
お客様を出迎えるための清掃、自身の身だしなみの確認をします。
11:00
修理のご予約のお客様がご来店。接合部のネジの調整を行いました。
13:00
昼休憩。近隣にある定食屋のランチがお気に入りです。
16:00
行商のお客様がご来店。カウンセリングを行い、メガネの提案を行いました。
19:20
レンズのクリーニングや商品の陳列を整え、翌日の営業準備。
19:30
退社。本日もおつかれさまでした!
眼鏡のレンズ面は汚れが特に目立つので、クリーニングは1日中しています。最初は、そんな簡単な仕事さえもおぼつかなかったですが、いまでは上手くできていると思います(笑)。それ以外にも、店内を清潔に保つために、ゴミやホコリがないかは常にチェックしています。小さなことですが、それがホスピタリティであり、お客様の満足感にも繋がっていくと思うんですよね。
聴く専門ですが、昔から音楽が好きで、先述したように夏は音楽フェスによく行っています。フェスシーズン以外も、好きなアーティストが出るライブには頻繁に足を運び、オフも全力で楽しんでいます。ちなみに、好きなジャンルはメタルロック。眼鏡屋とメタルロックってかけ離れているイメージがあるかもしれませんが、社内には、実はメタル好きが結構いるんです(笑)。