ケーススタディ
CASE.06

小林 様

会社員

小林様は、PCとスマートフォンともに使用時間が長く、気づくと画面と目の距離が近くなり、猫背になっていると指摘されることもあるとのこと。「見えないわけではないのに、夕方になると疲れる」「充血して痛む」といった不調が続き、視機能の負担を根本から見直す目的でご来店いただきました。

主な仕事内容とライフスタイル

  • ・デスクワーク(週5日、12時間程度のPC使用)
  • ・プライベート含むスマートフォンの長時間使用

お悩み

  • ・画面距離が近くなりやすく、猫背になりがち
  • ・肩や首のこり、目の乾燥、目の疲労感
  • ・夕方になると充血し「疲れてパフォーマンスが落ちる」感覚
  • ・コンタクト中心の生活で、目が常に頑張っている気がする

視力測定・度数設計のポイントと分析

測定結果から、小林様は軽度乱視を伴う中等度近視であることが分かりました。さらに、日常のデジタル使用量が多いため、30代でも調節機能(ピント合わせ)の疲労が顕在化しやすい状態でした。

また、これまでの眼鏡はやや不足矯正気味で、無意識にピントを合わせ続ける状態になっていた可能性があります。普段は単焦点コンタクトレンズを中心に使用されていたため、デスクワーク時には調節機能を酷使しやすい条件が重なっていました。

完全矯正値(参考)

  • ・右:-4.75 C-0.50 A10
  • ・左:-5.00 C-0.50 A5 軽度乱視を伴う中等度近視

調節負担の評価

  • ・45cmでADD1.50が必要な状態 デジタル使用量が多い場合、30代でも調節疲労が出やすい

現用眼鏡との比較

  • ・前眼鏡度数:右 -4.00/左 -4.25 やや不足矯正気味で、無意識にピントを合わせ続けやすい状態

これらの測定結果を踏まえ、デスクワーク距離に適した度数をレンズ下方に配置し、オフィス内の移動も含めて「掛け外しを減らす」方針で設計。また、文字のにじみが軽減されるよう、これまで入っていなかった乱視補正を入れることにしました。

仕事を“楽に続けられる”一本に

ZEISS SmartLife Digital(デジタルレンズ)

今回採用したのは、デジタル距離(約40〜60cm)を自然にサポートする設計のレンズです。PC・スマートフォン中心の生活で、視線の位置や距離が固定されやすい方ほど、視機能バランスと使用距離を踏まえた設計が重要になります。

フレームは、常用を視野に入れて、掛け心地のよい福井・鯖江製(鯖江光器フレーム)を採用。初めてのデジタルレンズでも違和感が出にくいよう、VISUFITと目視でフィッティングポイントを細かく確認しながら最終調整を行いました。

ワンポイント知識

デジタルレンズとは?

デスクワークやスマートフォンなど、近〜中距離を見る時間が長い方向けに、目の負担が集中しやすい距離を“自然に”見やすくする設計のレンズです。 「老眼が進んでから」ではなく、調節疲労が先に症状として出るタイプ(夕方の疲れ、にじみ、奥の重さ)にも相性がよい場合があります。

小林様からのコメント

様々な手法での測定にまず驚きました。それぞれにどんな意味があるのかまで説明していただき、目の奥深さを感じました。

適切な処方の眼鏡を製作していただいたことで、これまで目を細めないと見えない場所までクリアに見ることが出来るようになりましたし、コンタクトレンズの着用回数が減ったことで、目が疲れることが減りました。乾燥するため瞬きを常に沢山している状態から、目に空気が入ってきている感じを受けています。

休日にも眼鏡をかけて出かけるようになり、QOLが向上していると感じます。また、目にまつわる様々な知識を教えていただいたことで、目を休ませる時間を作ったり、目と画面の距離を意識するようになりました。

担当者からのメッセージ

小林様は「見えないわけではないが、夕方になると疲れる」という状態でした。これは、軽度乱視を伴う中等度近視に加え、デジタル使用量の多さから、調節負担が症状として出ていると判断しました。

そこで、デスクワーク距離に適した度数をレンズ下方に配置した「ZEISS SmartLife Digital」を採用。オフィス内の移動も含めて掛け外しを減らせる設計に加え、乱視補正を入れることで、文字のにじみを感じにくい状態を目指しました。

初めてのデジタルレンズでも快適にお使いいただけるよう、VISUFITと目視でフィッティングポイントを細かく確認し、掛け心地の良い福井・鯖江製フレームで常用しやすい一本に仕上げています。

究極のレンズで視界が変わる