第10回 世界緑内障週間「ライトアップinグリーン運動2021」
世界緑内障連盟が世界各国で展開している「緑内障」という眼の疾患を多くの方に知ってもらうための啓発活動で、今年は「早期発見・治療の継続・希望」をテーマに3月7日(日)〜13日(土)に実施されました。
40歳を過ぎたら眼の定期検診を!
皆さんもご存知のように緑内障は自覚症状が少なく、気がついた時には視野欠損の範囲も広くなる国内中途失明原因第1位の眼疾患です。
今では40歳以上の20人に1人が発症すると言われており、年々増加傾向にありますが、中でも眼圧に関係なく罹患する「正常眼圧緑内障」の比率が高くなっているのが現状です。
緑内障は発見が遅れると失明のリスクがある一方で、眼科を定期的に受診することで早期発見につながり、適切な治療を続けることで生活に必要な視力を維持することが可能になります。
金鳳堂は年齢層の高いお客様を多く抱えており、白内障は勿論のこと、緑内障を患う可能性の高い方も必然的に多いと想定して、早期発見の啓発運動に賛同する形で眼科受診の大切さをお客様にもお伝えしています。
40歳を過ぎたら眼の定期検診を!
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