第18回 「多焦点眼内レンズの進化」
ここ数年の間に様々な種類のレンズが国内でも導入されています。
加速する国内の高齢化に伴い、白内障手術に関するご相談をいただくことも多いのですが、最近では多焦点眼内レンズについてのご質問を受ける機会も増えてきました。
多焦点眼内レンズは遠方、近方の距離にピントが合う構造になっていますが、ここ数年の間に様々な種類のレンズが国内でも導入されているようです。
手術後はメガネをなるべく掛けずに裸眼で過ごしたい方にとっては魅力的なレンズですが、術後の見え方の満足度には個人差があり、希望される全ての方に適合するものではないとも言われています。
それでも希望者が年々増えている背景には若年性の白内障に罹患される方や、健康寿命が伸びていることが挙げられます。
見え方に関するお悩みやお困りごとは、金鳳堂にご相談ください。